「縁切り」作業の重要性
もともと屋根裏面に入った水分(雨水)は排出できるようになっています。
しかし、コロニアル屋根の塗装時に重なり部分や溝がふさがれて、排水できなくなったりすき間が狭くなり毛細管現象で水分が上がってくるときがあるのです。
ほっておくと雨漏りが原因で野地板や構造材が腐ってしまうのです。
そのため、コロニアル屋根の塗装後には、雨漏りや、構造材が腐朽を防止するために、屋根のすき間を確保する「縁切り」作業が必要です。
雨漏りや、構造材の腐朽といった、住宅の寿命にかかわる問題を解決するために、ハヤトリフォームでは部材を使って確実に縁切りする「タスペーサー縁切り工法」を採用しています。
<「縁切り」が無い場合の不具合>
右の写真は、構成材が腐朽してしまった家の写真です。
雨漏りがあったまま、数年間放置。そのうえ外壁がヒビ割れて水分が浸入したこともあり、構成材まで腐朽していたようです。
このように、「縁切り」作業をきちんとしていないと、屋根材に浸入した雨を排出できず雨漏りとなり、構成材が腐朽する原因のひとつとなるのです。
<意外と知られていない雨漏れ被害の現状>
国民生活センターには、リフォーム工事による雨漏れのトラブルが多く寄せられています。国民生活センターの公開資料によると2007年度の、雨漏りの相談件数は5487件です。
そのなかでも、屋根・外壁の塗替え工事での雨漏りは約31%にもなります。
「タスペーサー縁切り工法」とは?
「タスペーサー縁切り工法」とは、平板ストレート屋根(コロニアル屋根)の塗替え後、縁切り作業に使用する部材「タスペーサー」による縁切り工法です。
「タスペーサー縁切り工法」のメリット
従来のカッターやケレン棒による縁切り作業に比べて、「タスペーサー縁切り工法」によるメリットは
- 適度で確実な通気性の確保が可能。
- 屋根材の破損がなくなった。
- 塗膜面が傷つかず、汚れない。
「タスペーサー縁切り工法」施工の流れ
タスペーサーで「縁切り」する前に、下塗りを塗ります。下塗り材をたっぷりと屋根に浸透させた後、乾燥させます。塗りはじめは、乳白色の液体ですけど、乾いたら透明になります。

ここからが「縁切り」です。
スペーサー工法での「縁切り」は雨漏りを防ぎ、通気性を確保するため、必要とされています。
ハヤトリフォームでは、タスペーサーを左右両方に挿入する「タスペーサーダブル工法」を採用しています。一枚、一枚、取りつけていきます。


タスペーサーを入れた後に中塗り、仕上げ塗りをいたします。
塗り忘れがないように、上から下へ慎重に塗っていきます。
中塗り、仕上げ塗りをした後も、屋根板の下にすき間ができています。


タスペーサーを抜き取らずにそのまま完了します。
ハヤトリフォームは、これから屋根の塗替えをお考えのお母さん、お父さんへ「タスペーサー縁切り工法」をおすすめします。
家を長持ちさせるために、是非使って下さい!







